僕は1日1食を1年間続けてみた結果、痩せた、集中力が上がった、体調が良くなったなど、かなり良い効果がありました。
1日1食の生活は近年注目されいて、タモリさんやビートたけしさんや、GACKTさんなど有名人でも1日1食を実践されている方は多いです。
現代人は1日3食が普通になっていますが、これは食べ過ぎではないかと最近考えられているのです。
1日1食って大変そうだけどな
そうですね、すべての人にオススメできるわけじゃないのですが、僕はやってみてとても良かったので、紹介したいと思います
1日1食を1年以上続けた結果
1年ほど、食事を制限して1日1食の生活を続けたところ、次のような効果がありました。
食事を減らしてみると体重が減って体が軽くなり、疲れにくくなりました。以前は疲れてしまうことが多かったのですが、食べ過ぎることで体が消化にエネルギーを使ってしまい疲れてしまっていたようです。
また、以前は食べたあと、集中力が散ってしまうことが多かったのですが、今は日中は食べないので仕事で集中力が持続でるようになりました。
へえ、けっこう良い効果があったんだな
また空腹の時間が一定続くと「オートファジー」の効果が発揮されるといわれています
おーとふぁじー?
次の項目で説明しますね
体が若返るオートファジーの効果
空腹の時間が一定時間続くと、「オートファジー」という作用が働きます。オートファジーは細胞内の老廃物やダメージを修復するための自己消化プロセスです。このオートファジーには若返りの作用があると言われています。
16時間程度、食事をしないことでオートファジー(自食作用)が働く
「老いなき世界」というハーバード医学大学院で遺伝学の教授が書いた本の中で、著者も「適度な空腹が若返りを促す」と述べています。
オートファジーって必殺技みたいな名前だし、すごそうだな
実際、トリコっていう漫画で必殺技になってましたよ
1日1食のやり方と注意点
1日1食にする場合、基本は1日1回しか食事はしませんが、ナッツなどの間食をとるのはOKにしてます。ただしオートファジーの効果を生かしたいので、1度食事をとった場合は16時間は何も食べないようにしています。
夜7時の食事を終えたら、次の日の11時までは何も食べないルールです。ただし、絶対に食べないというわけでもなく、どうしてもお腹が空いたときは食後16時間以内でも食べたりはしています。
<1日1食の基本的なスケジュール>
6:00 起床、コーヒーのみ
6:00~11:00 断食
11:00~19:00 間食OK(ナッツ、ゆで卵などカロリーの低いものをチョイス)
19:00 食事
19:00~11:00 断食
11:00 就寝
あまり無理しすぎるのもよくないと思うので、適度に手綱をゆるめるのも大事だと思います。
また僕は、3食からいきなり1食にしたわけではなく、1日2食から1食へ減らしていったので、1日1食をやってみたいと思う人はまずは1日2食からはじめてみるといいと思います。
ただし気をつけて頂きたいのは、1日1食が万人にとっていい方法というわけではないということです。
僕は基本デスクワークなので、食事を減らしても大丈夫でしたが、肉体労働をされている方や成長期の未成年などは、多くのカロリーを必要とするので、食事を減らしてしまうと体調を崩してしまうこともあるので気をつけましょう。
やるときは慎重にやらないとダメなんだな
そうですね、食事を減らすときはくれぐれも体調に気をつけてやりましょう
空腹をどうやって乗り越えたか
1日1食だと慣れないうちはお腹が空きます。最初のうちは空腹をどのように乗り越えるかが課題になりますが、空腹を乗り越える方法ついては下記に記載しています。
空腹はなかなかの強敵ですが、少しずつ慣れていくことで空腹を楽しむことができるようになっていきます。
空腹我慢できるかな…
空腹時間を増やすと体の腸も休まるので、腸活の一環にもなります
チートデイを作る
僕は基本1日1色の生活ですが、時々は、制限せずに自由に飲み食いするチートデイを作っています。
例えば、土日はあまり気にせずに2食や3食食べたりもしますし、友人との食事会があれば結構飲み食いもします。
チートデイを作ることでストレス解消にもなり、理想の食生活を続けることができる
週末に多少食べ過ぎても、平日にまた1日1食に戻せば体重も増えることはありません。
あまり頑なにやりすぎると、なかなか長続きしないので、自分を緩める日もつくるのがいいと思っています。
時々は気を抜きたいもんな
息抜きは大事ですからね
まとめ
<まとめ>
・1日1食を1年間続けてみた結果、痩せた、集中力が上がった、体調が良くなった等良い効果があった
・16時間程度、食事をしないことでオートファジーが働き、体が若返る
・1日1食が万人にとっていい方法というわけではない
・空腹を乗り越えるには、適切な水分をとったり、高タンパク、高食物繊維のものを摂取すること
・空腹時間を増やすと体の腸も休まるので、腸活の一環にもなる
・チートデイを作ることでストレス解消にもなり、理想の食生活を続けることができる